忍者ブログ

ドールハウスとミニチュア家具の作り方を学ぶブログ教室

 

カテゴリー:ドールハウス

スポンサードリンク

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ミニチュアドールハウスについて考える


ミニチュアドールハウスの歴史は古く、古代エジプト時代にまで遡るんだとか。

残念ながら現存するものは残っていませんが、
その後、オランダ(ドイツとも言われています)で作られたものが、
現存する最古のドールハウスと言われています

その後、イギリスに渡り、次第に世界に流行し、
貴族の子女の楽しみとして発達していったようです。

子供のおもちゃというより、
ドールハウスを通じて、インテリアのセンスを磨くための、
いわば教育的目的があったようです。

イギリスに行くと、たいていの町に一つは、「子供史博物館」のようなところがあり、
素晴らしいミニチュアドールハウスが、たくさん展示されています。

素人の趣味というよりも、専門家が技術の粋を集めて作った、精巧なハウスばかり。。

日本にも、お雛様の精巧な道具類がありますが、
小さくて、可愛いものを愛でる気持ちは、古今東西を問わないものですね。

ぜひ、自分らしいミニチュアドールハウスを、楽しんでいただきたいものです。
PR

ビリーのミニチュアドール

ビリー社と言えば、キットになったドールハウスやミニチュアを販売しており、
初心者にも手軽にミニチュアドールの世界を楽しめるとあって、
大変人気ありますね。

大手の手芸店は元より、ホームセンターでも見かけることがあります。

昭和の屋台や郵便局、駄菓子屋といった懐かしい町のワンシーンを
再現することもできますし、洋風のおしゃれなカフェや、レストラン、
一度は住んでみたいお城のような家もあります。

もっと手軽に作って飾りたいという方には、
フレームタイプのキッチンやガーデンもありますよ。

カット済みの材料もすべて揃っていますので、
初心者の方には面倒な、材料探しをする必要もありません。
丁寧な作り方のマニュアルもありますので、
どなたにも手軽にミニチュアの世界を楽しむことができますね。

ミニチュアの単品もありますから、上手に組み合わせて、アレンジを楽しむこともできますよ。

ミニチュア家具について改めて


ドールハウス本体だけでは、面白味がありません。
やはりミニチュアの家具を入れることで、
素敵なドールハウスも、完成するものです。

ミニチュアの家具も、工夫とアイデア次第で自作することが可能です。

サイズの違う小さな空き箱を、いくつか取っておくと、
いろんな家具を作ることができます。

例えば、
奥行きのある箱では、箪笥やカップボードになりますし、
平たい箱は、ベッドにすることができますよ。

バルサ材を使えば、もっとリアルな木材の家具を作ることができます。

いずれも、お好きな色を塗ったり、プリントの布を貼り付ければ、
立派なミニチュア家具が出来上がりますよ。

もっとグレードの高いハウスに仕上げたい時は、
やはりミニチュアの専門店をご覧になるのもいいと思います。

自分ではなかなか作りにくい、凝った家具を手に入れることができますよ。

ビリーのドールハウスもいいですが、こっちもステキ!


たくさんのドールハウスキットを取扱い、販売しているビリー社。

メルヘンチックな動物の家あり、昭和の屋台あり、ヨーロッパのお庭あり・・。

初心者にも、手軽にドールハウスを楽しめるとあって、人気がありますね。

こういったキット商品は、材料を揃える手間がありませんし、
決まった材料が決まった分だけ入っているので、材料の無駄もありません。

ドールハウスに初めてチャレンジする方には、大変便利ですね。

ただ、キット製品をいくつか作っていると、
やっぱり自分らしいプラスアルファが欲しくなってくるものです。

自分の部屋にぴったりするサイズが欲しいとか、
もう少し凝ったデザインの家具が欲しいとか・・。

そういう時には、やはりミニチュアやドールハウスの専門店でお探しになるのを
お奨めします。

自分の好みに合うミニチュア家具や小物など、きっと見つかりますよ。

汽車のバルサ材の工作とドールハウス


ドールハウスの子供部屋に置きたい、汽車。

まずは、
大まかに汽車のサイズや、車輪のサイズの設計図を書いてみます。
全体のバランスを見て、車輪のサイズは決めます。

設計図に合わせて、型紙を作ります。
*バルサに直接線を引くと、失敗した時に、跡が付いてしまうので注意ですよ。

箱型を作り、細い丸棒を挿した車輪を取り付ければ、動く汽車になります。
小さいぬいぐるみを入れたり、ドライフラワーを飾れば、素敵ですね。

または、直方体に車輪を貼り付け、窓の絵を描いても十分OKです。

機関車なら、太目の丸棒を適宜切って、上に貼り付けます。
黒に塗り、ニスを数度塗ると、黒光りする機関車になります。

丸い車輪も、バルサなら簡単。
カッターで切り取ったあと、サンドペーパーを丁寧にかけます。

また、ホームセンターに行くと、円形にカットした木材も売っていますから、
それを利用すると、きれいな車輪が作れますね。
ドールハウス用でしたら、木製のボタンを利用してもいいですよ。

色は、原色系のポップな感じが似合うかと思います。