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ドールハウスとミニチュア家具の作り方を学ぶブログ教室

 

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ドールハウス 材料

どんなドールハウスを作るか、大体のイメージは決まりましたか?

イメージはあるものの、やっぱり材料をあれこれ揃えたり、作るのは大変って方には、
手芸店などで、カット済みのキットが販売されています。

最近では、いろんなお店やお部屋、ガーデンなどのキットが揃っていますし、
ハウス本体のセットもあります。

これらには、使用する材料が全部含まれていますし、
中には、個人で入手するのが難しいものも含まれていたりします。

その点、無駄がないですし、接着剤で付けるだけですので、
初めての方には、とても便利だと思います。


また、家具や小物類も、現在は実に多岐にわたり、ありとあらゆるものが売られています。
こういうものを、上手に取り入れれば、
簡単に、素晴らしいドールハウスを作ることができますね。

ただし、値段が結構高めだったりしますし、
慣れてくると、もっとアレンジしたくなりますよね。

そうしたら、自分好みのドールハウスを作ってみましょう。

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ドールハウスの作り方

ドールハウスの作り方といっても、
一概に言うのは、難しいですが。

どんなシーンを作りたいかによって、作り方は大きく変わります。

例えば、
大雑把に分けても、
ハウス本体を作りたいのか、
もっと手軽なフレームタイプを作りたいのか
ハウスやフレームも要らないけれど、テーブルや椅子など小物中心に作ってみたい・・
で、違いがありますし。

さらに、
ガーデンを作りたい
和風に興味がある
やっぱり洋風のお城がいい
家よりも、部屋のワンシーンを作りたい
キッチンを作ってみたい
憧れのお店を開店したい
などなど。

もっと突き詰めれば、
どんな花が咲いているのか、野菜畑なのか、
どんなお店がいいのか
いつの年代の設定にするのか・・
で、また異なってきます。

作り手によって、興味は千差万別。

まずは、どんなドールハウスを作ってみたいのか、イメージを持ちましょう。
さらに、
本を読んだり、写真を見たりして、資料を集めてみましょう。
そこからドールハウスは、スタートしますよ。

ドールハウスの魅力

ミニチュア・ドールハウスの魅力は色々ありますが、
見る側に立ってみると、
何と言っても、現実の世界がそっくり小さくなっているという、不思議な感覚が
味わえるってことでしょうか。

自分が、まるでガリバーの世界に迷い込んだような、
または
ドラえもんのスモールライトを浴びたような・・

半分開いたドアの向こうに、ちらっとテーブルなどが見えたりすると、
その先にはどんな世界が広がっているんだろう・・と、想像力が掻き立てられますし、
家庭のぬくもりだったり、ハウスの住民の嗜好を感じ取ったりすることができます。

また、作り手側からすれば、
いろんなサプライズを仕掛けて、見る人を驚かせる喜びもありますし。

実現したくても、現実にはなかなか難しい、憧れのお店をオープンさせることも、
この世界では可能です。


どうです?

ドールハウスって、魅力がいっぱいでしょう?

さあ、一緒にミニチュア・ドールハウスの世界を楽しみましょう。。

ミニチュア・ドールハウスと私


元々、お菓子のおまけに付いてくるような、小さいものが好きだったんですよ。

台所用品とか家具とか、実際に身の回りにあるものが、小さいながらもおんなじ形を
しているっていうのは、何とも楽しいものですよね。

そのうち、自分でも粘土で作ったり、木切れで作ってみたり・・
さらに、空き箱を家に見立てて、作った物を並べてみたり・・

思えばそれが、ままごとからドールハウスに続く道だったんでしょうね。

数年前、近くの古い町並みが取り壊されることになりました。
戦前から続く古い町で、提灯屋、染め物屋など、今では看板だけが残る商家もあり
魅力的な町だったんですが。。

それらが取り壊されて、マンションが建つことになった折に、
この町を惜しむ声が広がり、一部の人たちから、ドールハウスにして残そう
ということになったんですね。

で、
私もそのメンバーとなったんですが、それが本格的に、ドールハウスと関わるきっかけですね。

ドールハウスのブログをスタートします!


ドールハウスと聞いて、知っている人は半々位でしょうか。
多くの方は、子供のままごとって思っているようですね。


そもそもドールハウスの歴史って、紀元前のエジプト文明まで遡るそうですよ。
身の回りのものを、小さくして表現したいという思いは、人々の本能のようなものだったのでしょうか。

現在見られるドールハウスのルーツは、16世紀のドイツともオランダとも言われています。

やがて、イギリスに渡り、次第に世界に広まっていったようです。
日本でも、ハウスではありませんが、お雛様のお道具など、台所用品をかたどったミニチュアがありますね。江戸時代には、一つのジャンルとして、専門の職人さんもいたそうですよ。

このブログでは、ドールハウスにすっかりハマってしまった私の個人的見解などを含め、
ドールハウスの魅力をお伝えしたいと思っています。

ちょっと気になった方、ぜひ覗いてみてくださいね。