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ドールハウスとミニチュア家具の作り方を学ぶブログ教室

 

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ミニチュア家具の材料


家具だけでなく、ミニチュアドールハウス全体に言えることですが、
材料は、これでないとダメっていうものではありません。


それぞれの工夫次第で、いろんなものが利用できます。

例えば、
ポーションタイプのミルク容器やミニゼリーの容器も,
応用範囲の広い材料になります。

そのまま色を塗って、植木鉢として使えますし、
針金で持ち手を付ければ、バケツにもなります。

丸みを帯びたゼリー容器に、直径3センチ程に丸く切った厚紙を貼り付け、
タコ糸を巻きつければ、麦わら帽子にもなります。

かまぼこの板も色々に使えます。
引き出しに見立てた、厚紙を貼り付け、把手をつけて色を付ければ、箪笥に。

フレームタイプのドールハウスでしたら、このまま額に貼り付ければ十分素敵です。

牛乳パックも、丈夫ですし、ハサミやカッターで簡単に切れるので、扱いやすい素材です。

数枚重ねて貼り合わせれば、板の代わりに使えますよ。
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ミニチュア家具の作り方その3


大小の空き箱を使って、いろいろ家具を作ることができます。

色の付け方や、引き出しの把手などを工夫しますと、
これでも十分に素敵な家具になりますよ。

でも、もうちょっと凝ったものを手作りしたいという方には、
バルサ材などをお使いになるのをお奨めします。
カッターで切ることができますので、扱いやすいでしょう。


引き出しのある箪笥や戸棚を作る場合は、きっちり設計図を作ります。

板に線を引くときは、先の尖った鉛筆で。
カットするときは、金属の定規をあてて切るようにします。


テーブルなどは、天板部分はバルサでも、脚部分は角柱もしくは、丸い工作棒が便利です。
脚の形が、角と丸棒とでは、随分表情が変わるので、いろいろお試しくださいね。

4本の脚を、別々にカットすると、微妙に長さが変わったりします。
こういう時は、4本の棒をテープなどでとめて、4本一緒にカットするようにするとよいですよ。

ミニチュア家具の作り方 2



どんなハウスにしたいか、イメージが決まりましたら、
大まかに絵を描いてみるといいですよ。


初心者の方は、まずは、空き箱を使って家具を作ってみましょう。

空き箱もいろんな大きさがありますが、
風邪薬の箱くらいのものや、携帯のアダプターが入っているような箱
(あ、例が随分具体的ですが)程度のものを、いくつか取っておくと便利ですよ。

この箱、縦にしたり、横にしたりして、何にぴったりか考えてみます。


そのまま利用できるのは、ベッドや箪笥でしょうか。


作りたいものが決まりましたら、白い紙(コピー用紙など)を貼り付けます。
*イメージに合う紙や布がありましたら、それを貼ってもOKです。

箪笥でしたら、引き出しに見立てた厚紙を小さく切って、貼り付け、色を付けます。

何度か色を重ね塗りし、仕上げにニスを塗って仕上げ、把手代わりにビーズや爪楊枝の
頭などを付ければ、出来上がりです。
*絵具はアクリル絵の具が、扱いやすいですよ。

ミニチュア家具の作り方



家具作りは、ミニチュアドールハウスをやっている人なら、誰でも憧れ。

家具と一口に言っても、様々なものがありますね。
例えば、テーブルにしても、ロココ調の、装飾を凝らしたものから、
西部開拓時代のような、素朴でがっしりしたもの、
それに日本のちゃぶ台のようなものも・・。

また、椅子でしたら、
背もたれの形で、いろんなバリエーションがありますし、
スツールタイプもあります。

さらにソファも考えると、椅子とテーブルだけでも、
たくさんのバリエーションを作ることができますね。

まずは、イメージを持ちましょう。

あなたのミニチュアハウスは、どんなおうちですか。
ヨーロッパのお城のようなおうちですか、それとも昭和の日本のお宅でしょうか。

家族構成は、何人ですか。
この家の住人のお仕事はなんでしょう。
どんな趣味を持っていますか?

家具作りも、まずはここから始めましょう。

ミニチュアハウスの教室


大きい手芸店には、教室を併設しているところも多く見受けられます。


文化センターなどでも、ドールハウス教室のプログラムの一環として、
家具作りをすることもあります。

また、個人の作家さんが、自宅で教室を開いていることもあります。

個人の作家さんは、家具が得意な方、粘土などの小物類が得意な方など、
それぞれの得意分野がありますので、事前によく調べておくといいでしょう。


ドールハウスの作品展も時折開かれています。

そんな折に、好みの作家さんをチェックしておくといいかと思います。


簡単な手芸的なものから、
元大工さんや家具職人さんが、
本格的な家具の作り方を、伝授してくれるところもあります。

得てして男性は、凝り性な方が多く、
本格的なものを作ってみたいという希望が多いようですね。

凝った造りのものは、自己流ではなかなか難しいものです。
そんな時に、教室に入って、コツを習うとぐっと見栄えのする作品ができますよ。