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ドールハウスとミニチュア家具の作り方を学ぶブログ教室

 

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ミニチュアハウスの材料

ミニチュアハウスを作る材料は、さまざまです。

ご自身がこれまで楽しんできた、いろんな手工芸を応用することができるのも、
ミニチュアハウスの醍醐味でもあります。

粘土細工が得意な方は、粘土で。
最近は、いろんな質感の粘土が出ていますから、
用途によって使い分けるとよいでしょう。

籐編みがお好きな方は、籐の椅子やソファを。

木工が得意な方は、木でテーブルや箪笥などを。

布がお好きでしたら、ベッドカバーやクッションなど、
いくつも作って、アレンジを楽しむこともできますね。

廃材も、いろんなミニチュアに化けることができますよ。

廃材の代表は空き箱です。
縦にしたり横にしたり・・
アイデア次第で、何でも作れそうです。

要は、ミニチュアハウスの材料は、これでないとダメ!
というものは、ありません。

工夫とアイデアで、いろんなものが応用できるんですよ。
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ビリーのミニチュアドール

ビリー社と言えば、キットになったドールハウスやミニチュアを販売しており、
初心者にも手軽にミニチュアドールの世界を楽しめるとあって、
大変人気ありますね。

大手の手芸店は元より、ホームセンターでも見かけることがあります。

昭和の屋台や郵便局、駄菓子屋といった懐かしい町のワンシーンを
再現することもできますし、洋風のおしゃれなカフェや、レストラン、
一度は住んでみたいお城のような家もあります。

もっと手軽に作って飾りたいという方には、
フレームタイプのキッチンやガーデンもありますよ。

カット済みの材料もすべて揃っていますので、
初心者の方には面倒な、材料探しをする必要もありません。
丁寧な作り方のマニュアルもありますので、
どなたにも手軽にミニチュアの世界を楽しむことができますね。

ミニチュアの単品もありますから、上手に組み合わせて、アレンジを楽しむこともできますよ。

ドール家具の作り方


ドール用でも、実世界と同じように、いろんな家具が存在します。

まずはご自分のハウスに、どんな家具を入れたいでしょうか。
イメージしてみましょう。

人気のあるテーマの一つに、キッチンがあります。
古い開拓時代のキッチンに、注目する方が多いですね。

キッチンストーブ、
薪、薪入れのバケツ、
丸太のテーブルや椅子
棚、
カップボード
など、自分でも作れるものがいっぱいですね。

キッチンストーブは、小さい空き箱(風邪薬など)を黒く塗り、
煙突に見立てた丸棒を適当な長さに切って、同様に黒に塗り、
この空き箱に差し込むと出来上がります。

薪を入れる焚口部分は、厚紙を切って貼り付けます。

薪は、実際に枯れ枝を束ね、タコ糸などで縛っておくとそれらしくなりますね。

丸太のテーブルは、やはり実際の、やや太目の枯れ枝を脚にし、
バルサやコルクを天板にすると、趣のある家具ができます。

いろいろ工夫してみてくださいね。

ミニチュアの家具


ドールハウスの住人も、様々な家具を持っています。

カップボードに素敵な茶器を並べたり、草花を植えたりして、
こっそり生活を楽しんでいるかもしれませんよ。

寝室には、素敵なレースの天蓋がついたベッドがあり、
鏡台には、パールのネックレスが置きっぱなしになっていて・・

慌てて、どこかへ出かけたのかしら・・

なんてことを考えると、ドールハウス作りも、一層楽しくなりますね。

ご自分が住人になったつもりで、家具を揃えましょう。
テーマを決め、ガーデンやベッドルーム、キッチンなど少しずつ無理なく
増やしていくとよいでしょう。

一戸建てのドールハウスを作るなら、
やはり、時代設定などを統一して、家具をそろえるのが、
見栄えのよいハウスを作るポイントですね。

様々な種類の粘土を使い分ければ、
本物に近い質感で、植木鉢や茶器類を作ることもできますし、
バルサ材などの手軽な木材で、大きな家具を作ることもできますよ。

ドールハウスの材料の再確認


ドールハウスを自分で作って、楽しむ方が増えていますね。
ドールハウスサークルもたくさんあって、
それぞれ展示会などを開いています。

指導の先生の方針によって、材料もいろいろバリエーションがあって、
興味深いものです。

初めてのかたなら、
まずは身の回りのものを使って作ってみるのを、お奨めします。
それで飽き足らなくなったら、やがて少しずつグレードを上げていけばよいと思います。

最初から、立派な、完璧なものを作ろうとすると、
挫折しがちですからね。

初心者でも扱いやすい材料としては、
*空き箱やポーションミルク、ミニゼリーの空き容器などの廃材を利用する。
 牛乳パックも丈夫で、いい素材になります。

*バルサ材や工作棒を利用する。
 ホームセンターや百円ショップでも手に入り、カッターで簡単にカットすることができます。

*粘土を利用する。
 様々な粘土の種類があります。
 木材のような材質の粘土もあり、面白いものができそうですね。