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ドールハウスとミニチュア家具の作り方を学ぶブログ教室

 

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ドールハウスとミニチュア製品

一般に、ドールハウスというと、何を思い浮かべるでしょうか。
たくさんの小さい小物が詰まった、かわいい家をイメージする方が多いかと思います。

ドールハウスとミニチュアは、いわばワンセット。

ハウス本体だけでは面白くないし、ミニチュア小物だけでも、やがて物足りなくなります。

知り合いに、
ハウス本体はご主人が作り、ミニチュア小物は奥様が作るっていうご夫婦がいます。
なんとも羨ましいご夫婦ですね。
同じ趣味を持って、互いに得意分野を生かしているのは、素晴らしいことです。

ですが、なかなかそう上手くいく人ばかりではありません。
そんな時には、ネットなどで専門のショップを探してみましょう。

今では、素晴らしい本場のハウスも手に入りますし、凝ったミニチュアも手に入ります。
得意な部分は自分で手作りし、難しいところは既成の製品を利用する・・
そんな風に、気楽にドールハウスを楽しめればいいと思いますよ。
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ドールハウスの額縁の作り方

ドールハウスを作る中で、一番簡単で効果的なのが、この額縁タイプ。

何と言っても手軽に作ることができますし、飾るのにも場所を取りません。
それに、
余計なものを入れるスペースがないので、自ずと凝縮されたエッセンスのみを
入れ込むことになります。


額縁は、百円ショップで手に入るもので構いません。
そのまま、きれいな包装紙やお好みの布を貼ると、そこがあなたのハウスになります。
レースペーパーなどを利用しても、おしゃれですよ。

1センチ~2センチほどの幅の工作用板をカットして、貼り付ければ、棚になりますし、
その上にミニチュアのビンなどを乗せたり、小さいリースを飾れば、立派な額ができあがり~。

ただ、壁に飾った時に、重みで落ちやすいので、あまり大きな家具類は、適さないと思います。

また、シャドーボックス用の額も市販されています。
箱型になっていますので、もう少し大きなものも飾ることができますし、
表面にガラスなどが入っていますので、埃がつく心配もありません。

ドールハウスの作り方(お庭の場合)

ドールハウスのシーンの中で、結構,効果があるのがガーデン。

大きなハウスの庭としても、また、庭だけを取り上げてもステキです。


花をいっぱい植えている庭もありますし、家庭菜園もあります。
ベンチや木製の椅子、ガーデンテーブル、ヨーロッパ調の置物、和風なら鹿威しとか。

木製のボックスプランターや植木鉢、かご類、麦わら帽子、プランタースティック・・
そして、犬やねこ、うさぎなどのペットたち・・

思いついたものを並べただけで、庭のアイテムがこれだけ出てきます。


個人的には、すっきり片付いた庭よりも、ごたごたいろんな物が散在し、
植木鉢がひっくり返って、土がこぼれていたり、
こんな庭が好きですね(実生活がそうですからね)


箱の中に並べて表現してもいいですし、フレームに貼り付けてもいいですよ。
この時に、もし手に入るのでしたら、エアープランツなどを一緒に飾ると、
より一層リアル感が増します。
*エアープランツは、園芸店で手に入ります。

フレームドールハウスの作り方


手軽に作れるドールハウスの一つに、フレームタイプがあります。

額縁の中に、小さい世界を作るので、より凝縮された世界ということになるでしょうか。

スタンドを付けて、棚に置いたり、壁に飾ることもできます。
スペースを取らないので、作るのも、飾るのも手軽ですし、プレゼントしても大変喜ばれますよ。


まずは額縁を用意します。
百円ショップなどで売っているもので十分ですが、
シャドーボックス用の厚みのある、箱タイプの額縁ならもっと簡単に作れますよ。
価格は、少し高めになりますが。


普通の額縁は、厚みがありませんが、そのまま利用してもOKです。
幅3センチほどの工作棒を切って額にはめ、厚みを付けることもできます。
(要するに、箱のような形にします)

内側に、好みの色を塗ったり、包装紙や布を貼ったりします。
半円型の工作棒を貼り付けると、ログハウスのようになりますよ。

そこに好きなミニチュアを、バランスよく貼り付けたら、もう立派なドールハウスです♪

ドールハウスの購入ならこのお店!


簡単なものは、空き箱やバルサ材などを使って作ることはできますが、
もう少し、凝った家具などを入れて、精巧なドールハウスにしたいという時に
ぜひ利用したいのが、市販のミニチュアグッズ。

実生活にあるものなら、ほとんどすべての物が、ミニチュア界にも存在すると言っても
過言ではないでしょう。


ハウス本体や家具類はもちろんのこと、庭用品、キッチンまわり、食べ物でしたら、
和食、洋食、スナック類・・
本物と同様の素材で、同様の製法で作った鋳物の鍋などもあります。

こういうものは、廃材などを利用して作った物と違い、本物の持つ迫力があります。


手芸店も併設する、大きなホームセンターなどでも、ちょっとした小物なら手に入ります。

でも、
もっと本格的なもの、例えば輸入家具などを購入したい、鋳物の鍋が欲しい、
ガラスの食器があればいいとなると、専門店でないと手に入らないことが多いかと思います。